【桑名市】10月1日は「国際コーヒーの日」。コーヒー愛好家が集う『SHRUB COFFEE KUWANA』で味わい深い一杯を♪
10月1日が「国際コーヒーの日」に制定されていることをご存じでしたでしょうか。「全日本コーヒー協会」のホームページによると、国際協定によって、コーヒーの新年度が始まるのが10月で、この日がコーヒーの年度始めとなります。さらに、日本では、秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、1983年に、全日本コーヒー協会によって、10月1日が「コーヒーの日」と定められ、2015年から国際コーヒー機関(ICO)により「国際コーヒーの日」とすることとされました。
そんなコーヒーの記念日に合わせて、日頃何気なく飲んでいるコーヒーの魅力をもっと知りたいと思い、以前から気になっていた桑名市星が丘の住宅街にある『SHRUB COFFEE KUWANA』を訪れてみました♪
普通の一軒家のような外見なので少しわかりにくいですが、小さな看板が出ています。駐車場も3台ほど停められるスペースがありますよ。
駐車場からお店の扉へと続く小道。
店内に入ると、コーヒーの豊かな香りが広がります。
『SHRUB COFFEE』では、オーナー自ら世界各地にあるコーヒー豆の産地に出向き、農園で働く人々と密にやり取りをしながら選んできたコーヒー豆を、自家焙煎して販売されています。
店内では、1杯400円という価格で気軽に本格的なコーヒーを味わうことができる他、定期的にコーヒー教室やカッピングセミナーなどのイベントを開催されていて、コーヒーを専門的に学びたい方々が集う場でもあります。
メニューは、7種類からコーヒーを選び、ハンドドリップかフレンチプレスか、淹れ方を選んで注文。グリーンティーやザクロなど、フレーバーが書いてありますが、コーヒーに風味がついているわけではなく、コーヒーの味の特徴をわかりやすい表現で書いてあるのだそうです。
4番の「ルワンダ ソブエリア(マスカットフレーバー)」をハンドドリップで注文しました。注文を受けてからミルで豆を挽いて、一杯一杯丁寧に淹れている様子を間近で見ることができるのも良いですよね。この、豆がもこもこと膨らんでいく様子を見るのが好きで、見入ってしまいました。
爽やかな酸味があり、スッキリとした後口。ゆったりと静かな店内でいただく美味しいコーヒーに癒されました。
お店の公式インスタグラムでは、各種イベント開催のお知らせや、農園視察の様子などが発信されています。日頃何気なく飲んでいるコーヒー。ぜひ産地やそこで働く人々に思いを馳せながら、味わい深い一杯を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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