【桑名市】悲報。『総本家 新之助 貝新(本店直売部)』が閉店してしまいました。
桑名市末広町の、八間通り沿いにある『総本家新之助 貝新(本店直売部)』が閉店してしまったとの情報を読者の方から頂き、実際にお店のあった場所を訪れました。
2024年7月16日(火)に訪れたところ、シャッターが閉じられ、閉店のお知らせの貼り紙がありました。2024年6月15日(土)をもって閉店されてしまったようです。
『総本家新之助 貝新』は、昭和27年に会社として設立した創業400年以上の老舗志ぐれ煮店。創業より伝わる秘伝のたれと昔ながらの製法にこだわり、おいしい志ぐれ煮を製造・販売しています。そして、この『本店直売部』は、工場で作られた商品の販売の他、イートインできるスペースがあり、しぐれ蛤を使ったお茶漬けや、炊き込みおにぎり、蛤の串焼きなどを店内で食べることが出来ることで人気でした。閉店は残念でなりません。
公式ホームぺージによると、「今後は、工場・事務所にて商品の販売等をさせて頂きます。」とのこと。Instagramでは、昔ながらの志ぐれ煮の他、「ゆずとあさり」や「辛味噌」など、オシャレで新しい商品、おススメのアレンジ方法も紹介されていて、とても気になりました♪ぜひ、食べてみたいですね。
跡地の今後については現在不明です。何か動きがありましたら、またお伝えしていきたいと思います。
☆情報提供ありがとうございます☆
総本家新之助 貝新があった場所はこちら↓