【いなべ市】かまどで炊く美味しいご飯が主役♪『okudo中村舎』は、ほっこり落ち着く田舎のおばあちゃんちみたい♪
いなべ市藤原町にある『okudo中村舎』を訪れました♪
この辺りの地域では「かまど」のことを「okudo(おくど)」と言うのだそう。『okudo中村舎』は、築220年の伝統的な日本家屋の中で、昔ながらの伝統的な「かまど炊きごはん」を味わうことが出来る食事処です。また、「かまど炊き体験」をはじめとした伝統的な暮らしの体験や、ウェディングの前撮り・祝言(結婚式)などにも利用することが出来ます。
玄関をあけると、大きな「おくど」がお出迎え。
畳の座敷席ばかりなので、小さな子ども連れも安心して利用できます。
外には干し柿が吊るしてあったりと、田舎のおばあちゃんちに遊びに来たような、ほっこりする空間。お店の方々も笑顔であったかく迎えてくれます♪
お庭にいる、2匹の可愛い看板犬にも癒されました。
そしてなんといっても、ここの主役は、かまどで炊く美味しいごはん!!
「かまど御膳」は、3日前までに予約が必要ですが、予約なしで訪れても注文できる、様々な定食が用意されているので安心してください。
定食メニューはこちら↓
冬季限定のメニューや、いなべの蕎麦と、かまど炊き塩むすびを味わうことができる定食もあります。
「かまどおむすび定食(おむすび三種)」を注文しました。「究極の卵のせ・塩むすび・味むすび」です。とにかくお米が美味しい!主役のお米を一番に味わえるのは「塩むすび」ですが、個人的には、いなべ市が誇るブランド卵「いっちゃんたまご」を特製のタレに漬け込んだ「究極の卵のせ」が最高でした!ひと口かじれば、トロっとした濃厚なコクのある黄身がごはんに溶け込んで、まさに「究極」。
煮干しから出汁をとった具だくさんのお味噌汁、おばんざいもどれも味わい深く、美味しい。お味噌汁は1杯だけ、お代わりすることが出来ますよ♪
こちらは「おちょぼくちセット」です。かまど炊き塩むすびと、いっちゃんたまごの出汁巻きたまご、鶏の竜田揚げ、お味噌汁が付いていて、子どもや小食の方にピッタリ。(※こちらはお味噌汁のお代わりはありません)おむすびの単品もメニューにありましたので、プラスして食べても良いですね♪
こちらで体験できる「かまど炊き体験」は、5日前までの予約で受付けられています。薪割から始まり、火をおこし、火吹き竹でフーフー自分で炊いたご飯は、格別の味となりそうですね。
ぜひ、かまどで炊く美味しいお米を味わいに、『okudo中村舎』を訪れてみてはいかがでしょうか。年末年始のカレンダーはこちら↓
okudo中村舎はこちら↓