【桑名市】一度食べたらクセになるビリヤニ専門店『黄金飯店』♪地元漁師さんが作る、蛤の出汁の利いた「フィッシュビリヤニ」が絶品!!

マックスバリュ桑名新西方店のお隣にある黄金のキッチンカー『黄金飯店』を訪れました♪

ビリヤニ

『黄金飯店』は、”「ビリヤニ」を日本の国民食にする”という野望を持った店主が作る、本格「ビリヤニ」専門店です。

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※「フィッシュビリヤニ」の食品サンプル

今はまだ、日本人にはあまり馴染みのない「ビリヤニ」ですが、「世界三大炊き込みご飯」の一つとされ、一度食べたらそのスパイシーさがクセになり、ファンになってしまう魅力ある料理です。日本にもビリヤニを販売するお店が広まりつつありますが、もともとはインドやバングラデシュ、パキスタンなどを含む南アジアの国々で愛されてきた米料理。インドでは結婚式でのお祝い料理としてふるまわれたり、屋台や食堂でも親しまれる国民的料理なのだそうですよ。

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テイクアウトがメインですが、天気の良い日にはテーブルやイスが置かれ、その場で食べることもできるのだそう。(※間違えて休店日に訪れてしまったのですが、自宅にいらっしゃった店主さんが快く対応してくださいました。すみません、ありがとうございます。)

メニューはこちら↓

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「ビリヤニ」を食べるのが初めてでどれにしようか迷ってしまうのですが、チキン、ポーク、マトンから1つ選んで味見をさせてもらえました。辛さや味わいを確かめてから購入することが出来て嬉しいですね。香り良く、マトンのユニークな風味がスパイスと合わさり、ピリッとした辛みがアクセントとなって味わい深い一品でした。

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人気ナンバーワンは、オリジナルの和風ビリヤニ「フィッシュビリヤニ」なのだそう。実はこちらの店主は、蛤漁の漁師さん。傷などがあり販売されず廃棄となってしまう蛤の出汁や、底引きでかかった海底に住む魚(マゴチやヒラメなど)が使われる、なんとも贅沢な一品。美味しく頂くだけでフードロス削減への貢献にもなりますね♪

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「フィッシュビリヤニ」をテイクアウトしました。調理方法が書かれた紙も付けてもらえて、おうちにある電子レンジで温めることで炊き立てを味わうことが出来る手軽さも嬉しいですね。テイクアウトは真空パックでの提供ですので、冷蔵庫で2~3日保存もできるそうです。

『黄金飯店』のビリヤニは、「バスマティライス」という高級インディカ米を使用しているのだそう。お米自身の上品な香りを楽しむために、あえて完全に混ぜずまばらに盛り付けられています。

黄金飯店

※盛り付け例。商品にパクチーはついていません。

細長く繊細なお米ひと粒ひと粒を折らないように、丁寧に調理されたビリヤニは、粘り気が少なくパラパラなのにふんわり、しっとりとした食感。香り良く利いているたくさんのスパイスの中に蛤の出汁や魚の旨みを感じてとても美味しく、奥深い味わいに感動しました。和風なので日本人の舌にも馴染みやすいと思います。「ライタ」というヨーグルトサラダが付いてくるので、途中かけて食べたりと味変も楽しめ、飽きずに最後まで美味しく頂けました♪

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そしてテイクアウトがメインだった『黄金飯店』が、この度イートインができるようになるとの情報を頂きました!桑名市本町にできるシェアカフェ「plow(プラウ)」で、土日のみ営業される予定のようです。

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2025年1月11日(土)OPENの予定でしたが、工事の都合で遅れているそうです。OPENの日が決まりましたら、Instagramにて投稿されるそうなので要チェックですね。

公式のInstagramは現在更新が止まっているのですが、『黄金飯店』店主のアカウントにてお店の営業日時などのお知らせを配信されていますので、ぜひそちらをチェックして欲しいとのことでした。一度食べたらやみつきになる美味しい「ビリヤニ」をぜひ、皆さんも味わってみてはいかがでしょうか。

黄金飯店はこちら↓

くろすけ

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