【桑名市】明日3月11日で「東日本大震災」から14年。『東日本大震災のつどい』「勿忘(わすれな)の鐘・灯」が行われます。#知り続ける

2025年3月11日(火)で、東日本大震災の発生から14年の時を迎えます。

そこで、亡き人に心を馳せ、被災地の復興を祈るため『東日本大震災のつどい』が「桑名別院本統寺(桑名のごぼさん)」にて営まれる予定です。

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【東日本大震災のつどい】
●日時:2025年3月11日(火)13:30~15:30
●会場:桑名別院 本統寺

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当日は、お勤め・お焼香の後、「あかりプロジェクト桑名」による”勿忘の灯(わすれなのともしび)”と、巨大地震が発生した時刻である午後2時46分、鳴り響く寺院の鐘の音に合わせて東北地方の方角に向かって手を合わせる”勿忘の鐘(わすれなのかね)”が行われる予定です。

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※昨年2024年「東日本大震災のつどい」の様子。真宗大谷派 三重教務所様より画像提供。

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※昨年2024年「東日本大震災のつどい」の様子。真宗大谷派 三重教務所様より画像提供。

昨年2024年に営まれた”勿忘の灯”では、東日本大震災が発生した「3・11」の文字や能登半島地震の発生日「1・1」の文字を作り、1本1本、火をともされました。

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※昨年2024年「東日本大震災のつどい」の様子。真宗大谷派 三重教務所様より画像提供。

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※昨年2024年「東日本大震災のつどい」の様子。真宗大谷派 三重教務所様より画像提供。

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※昨年2024年「東日本大震災のつどい」の様子。真宗大谷派 三重教務所様より画像提供。

【勿忘の鐘(わすれなのかね)について】
2011年、東日本大震災の大津波によって全壊となった本稱寺 (岩手県陸前高田市) 。住職の佐々木 隆道さんが被災後に語った「忘れないでください。それが被災地の一番の願いです」との声に呼応し、「決して忘れない…、この震災を心に刻み、犠牲者に思いを馳せ、今後も復興と支援の思いを繋いでいきたい」という願いのもと、翌2012年より継続して各地での追弔法要勤修の賛同呼びかけが、
それは、津波に流され土中から発見された本稱寺の梵鐘とともに、全国各地、それぞれの場所で同じ時刻 (3月11日午後2時46分) に鐘をつき、ご一緒に法要を勤めましょうという呼びかけであります。       ※桑名別院の案内より抜粋

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東日本大震災で亡くなった人の数は、2025年2月末の時点で全国で1万5900人、今もなお、全国で2520人が行方不明のままなのだそう(※警察庁発表資料より)。

また、震災後の14年の間だけでも台風、大雪、豪雨、噴火、さらには地震と、全国各地で自然災害が発生しています。そして、いつ起きてもおかしくないと言われる「南海トラフ地震」。被災された方々へ思いを馳せると同時に、自身の”防災”を考えるきっかけになるのではないかと思います。ぜひ、3月11日「東日本大震災のつどい」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

桑名市ホームぺージでは地震を含めた様々な”防災”について情報を発信されています。

桑名別院本統寺はこちら↓

くろすけ

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