【桑名市】誰かの一冊が、次の誰かへ。リサイクルセンター『加藤商店』内の、秘密基地みたいな本屋さん♪

長島町にある資源回収リサイクルセンター「加藤商店」内に、ちょっとユニークな書店があるのをご存じですか？その名も 『加藤書店』。

場所は、資源回収を行っているコンテナが並ぶ敷地内の一角。

「ここに本屋さんが？」と思いながら足を踏み入れると、そこには文庫本や小説、実用書、マンガなど、たくさんの本がずらりと並ぶ秘密基地のような空間が広がっていました。

少しですが絵本コーナーも。

こちらの書店の特徴は、その自由な利用スタイル。いらなくなった本を置いていくことができ、訪れた人は本を手に取って読むことができます。気に入った本は、そのまま持ち帰って自分のものにしても良く、後日返却することも可能。ただし、転売は禁止されています。

本の多くには、手書きのおすすめコメントが添えられているのも印象的。これらは、加藤商店の本好きな社員さんが、一冊一冊に思いを込めて書いているのだそうですよ。読みどころや感じたことが丁寧に綴られていて、次に読む一冊を選ぶ時間も楽しくなります。

資源回収の合間に、思いがけない本との出会いがあるのも『加藤書店』ならでは。年末年始に向けて、ゆっくり読書を楽しみたい方にもおすすめしたいスポットでした♪ぜひ皆さんも、足を運んでみてはいかがでしょうか。

☆なばな様、情報提供ありがとうございました☆

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