【桑名市・いなべ市】今年の夏は、一生モノ、くわな鋳物蚊やり器で粋に過ごそう!
新型コロナウイルスの影響で、お祭りも無くなり、プールも短縮となり、花火も無くなり、夏らしい夏を迎えられない今年。
でも、だからこそ!想い出深い夏にもしたいですよね。色んな夏の過ごし方があるかと思いますが、より生活に根差し、毎日目に留まるものを新調してみる、というのもありだよね!という事で、今回ご紹介するのは「くわな鋳物蚊やり器」です。
蚊やり器は、「朝顔」「花火」「桔梗」「花模様」「籠」「雲」と、どれも伝統的で美しい柄をデザインに取り入れており、その美しさに見惚れてしまいます。また、それぞれ「つやあり」「つやなし」と2種ずつ存在しており、どれを選ぶか本当に迷ってしまいます。※デザインは現在上記6種。以前の「泡」「蝋燭」は廃盤となっており、「桔梗」「籠」へと変更になっています。
また、くわな鋳物蚊やり器の良い部分は頑丈でお手入れが楽な所。基本的に使用後は中性洗剤でススを落とした後しっかり天日乾燥させればOKとの事。
しっかり大切にお世話をして、一生モノの道具に育てたいものです。
そして実は、くわな鋳物蚊やり器として有名なこの製品、生産している場所はいなべ市にある「マルデ鋳器」さんなのです。こちらは「桑名地方の生産品」として売り出している為なのですが、この情報はいなべの方にも嬉しい部分ですよね。
また、マルデ鋳器さんでは「ご当地マンホール蚊やり器」なる商品も存在しており、マニアの心をくすぐります。他にも「うどん鍋」や「おでん鍋」「鋳物の鈴」などの販売もされている為、気になる方は是非ホームページを見てみてくださいね。
筆者もずっと欲しい、と思っていたくわな鋳物蚊やり器。この機会に購入しよう!という事で、「籠」を購入しました。ほれぼれする程美しい。こちらの使用感もまたUPします!
決して安いものではありませんが、一生モノで、大切に使える道具として、この夏の想い出に購入してみてはいかがでしょうか?
くわな鋳物蚊やり器を制作している「マルデ鋳器」さんは、員弁町東小学校の近く、このあたりです↓