【桑名市】桑栄メイトが閉館し、桑名駅がリニューアルされ、これから桑名駅周辺はどう変わっていくのでしょうか?
2020年7月末に桑栄メイトが閉館し、2020年8月末には50年ぶりに桑名駅がリニューアルされました。ですが、これで終わりではありません。今後、桑名駅周辺どのように変わって行くのでしょうか?
今回のリニューアルで、橋上駅舎と東西をいつでも往来できる自由通路が出来、本当に便利になりましたよね。また、JR東海、近鉄、養老鉄道にそれぞれ新しく改札口ができ、自由通路からホームへの行き来もしやすくなりました。
旧駅舎が解体された後、駅東西の広場の整備が行われる予定だそうです。あと数年もすると桑名駅周辺は大きく変わっているんでしょうね。便利になるのはとても嬉しいですが、見慣れた風景が変わっていく事にさびしい気もします。
今後、桑名駅周辺は桑名の玄関口として「桑名市の顔」となるべく、桑名市のシンボルとなる空間づくりを目指す予定です。駅東口には長島観光開発株式会社によって約200室、11階建てのホテルが建設され、駅舎と周辺施設をつなぐペデストリアンデッキ(高架歩道)が出来る予定です。また、駅前イベント広場や観光案内所、物産販売所などの建設も計画されています。駅西口では数年前から土地区画整備理事業が進められていますが、今後も住みよい住環境の整備が進められていく予定です。西口の利便性が高まるのは嬉しいですよね。今ある景色を目に焼き付けつつ、これからの桑名駅周辺の発展を楽しみにしましょう。*計画内容は、変更の可能性があります。
桑名駅はこちら↓