【いなべ市】「阿下喜温泉あじさいの里」をリニューアルして温泉複合施設『いなべ阿下喜ベース』が2024年4月OPENの予定です♪

以前こちらの記事でお伝えした、「阿下喜温泉あじさいの里」のリニューアル改修工事について続報が入りました♪

【いなべ市】『阿下喜温泉あじさいの里』は、令和5年6月1日(木)～令和6年3月31日(日)までの期間、改修工事のため休館します。

いなべ市が2006年3月に市民の健康増進を目的に開業した「阿下喜温泉あじさいの里」をリニューアルして、温泉複合施設『いなべ阿下喜ベース』を2024年4月にOPENされる予定です！　2024年2月7日(水)に現地を訪れたところ、建物がだいぶ出来上がってきていました。

『いなべ阿下喜ベース』は、「おふろcafe あげき温泉」、「AGEKI BASE HOTEL」、「上木食堂（仮）」の3つの店舗からなる複合商業施設です。これまでは市の施設として指定管理事業者を中心に運営されてきましたが、2024年4月からは、株式会社温泉道場が中心の運営に切り替わり、官民連携施設として再スタートされます。

おふろcafe あげき温泉

おふろcafe ブランドとして全国11店舗目、三重県では四日市市にある「おふろcafe 湯守座」に続き2店舗目のおふろcafe となります。

日帰り温泉は、今までの温泉はそのままに、入浴後もゆっくり過ごせるラウンジの機能が加わります。また、本館別棟のサウナラウンジ(別料金)では、3種類のサウナ/ロウリュサウナに加え、中庭デッキでは、外気浴や水風呂を。屋内のラウンジエリアでは、ゆったりと内気浴やフリードリンク、書籍などを楽しむことが出来るようです。

※プレスリリースより

サウナラウンジの空間は、Omatsuri Oy Ltd.（以下 Omatsuri）がプロデュース。サウナの本場フィンランドと日本のサウナ両方の良いところや楽しみ方を知るOmatsuriと一緒に、あげき温泉らしさを感じられるサウナのサービス開発が進められています。

AGEKI BASE HOTEL

最大5名まで泊まれるトレーラータイプの宿泊施設。宿泊者はおふろcafe あげき温泉、サウナラウンジもセットで利用できるようです。日常から少し離れて、自然に触れたり、いなべの商店街を散策したり、温泉・サウナを楽しんだりと、ゆっくり過ごすことが出来ます。

※プレスリリースより

上木食堂（仮）

現在いなべ市で営業中の「上木食堂」が、いなべ阿下喜ベース内に移転オープンします。

※プレスリリースより

株式会社松風カンパニーの自社農園「八風農園」から届く季節の野菜を中心に、地元産の食材を丁寧に料理されていて、ランチタイムに訪れるといつも行列が出来ている予約必須の人気店です。古民家を改装して現在の「上木食堂」を営業されていましたが、建物の老朽化により移転することとなったそうです。移転後も、温泉の中にできるというわけではないので、「上木食堂(仮)」のみでの利用もできます。