【いなべ市】「本当のドイツパン」に出会えるお店『フライベッカーサヤ』。自家農園で採れたライ麦などを、毎日焼く分だけ自家製粉するこだわりのドイツパン。
いなべ市藤原町下野尻にある『フライベッカーサヤ』を訪れました♪
『フライベッカーサヤ』は、ドイツ国家資格”ベッカーゲゼレ”(パン職人)の資格を持つ店主が、仲間と共に切り盛りする本格ドイツパンのお店。「新上木食堂」、「nord(ノール)」などと同じ「松風カンパニー」の系列店で、「八風農園」で採れるライ麦や古代小麦、無農薬野菜を使用して毎日焼く分だけ石臼で自家製粉するこだわりの詰まった美味しいドイツパンが食べれると人気のお店です。
お店の正面ドアは出口専用となっており、左側から回り込んで店内へ。
麦の香り漂う店内。小さなショーケースの中に、様々な形のパンが並びます。
他のパン屋さんではあまり見ることのない名前が並んでいて、ドイツパン初心者の私にはよくわからなかったので、おススメを聞いてみました。ライ麦の配合、パンの特徴、おススメの食べ方などとても快く、丁寧に教えていただけましたよ。
店員さんの後ろにもパンが並んでいます。
サンドイッチなどすぐに食べられる商品もあるので、ランチにもピッタリ♪
プラスチック削減のため紙袋での提供です。たくさん購入したい方はマイバッグを持参していくと良さそうですね。
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今回は「アイスサンド」を道すがらのおやつに購入。ドーナツ生地に、系列店である「punkt.」の美味しいアイスを挟んであります。紙で包んでもらってあるのでパクパクと食べやすく、夏のひんやりデザートにピッタリです♪
そしてこちらのパンをお持ち帰り。
「いなべカリー食堂」とのコラボ商品「いなべカレーパン」は、訪れた日(2024年7月25日)から発売されたそうです。「フライベッカーサヤ」のカレーパンのために試作に試作を重ね作られた「チキンレバーマサラ」。それをふんわりもっちりの生地で包み自家製パン粉をまぶして米油で揚げてあるのだそう。ガラムマサラのパンチの効いたスパイシーさがチキンレバーの旨みを引き立たせ、ザクザクふんわりのパンと相性バツグンでした!
人気商品の「プレッツェル(プレーン)」です。持ち帰ってから時間が経ってしまったのでリベイクして食べました。霧吹き等で水気を持たせてトースターで2分ほど。表面のパリパリ感が最高。中はもっちり、ふんわりで、強めの塩気が食欲をそそります。シンプルでありながら主役級の存在感。サラダやスープと一緒に食べたり、ハム等を挟んで食べたりと色んな食材とも合うと思います。
「フルヒテ」です。ビタミンを始めとした栄養価が高いライ麦パン。その中にドライフルーツ、かぼちゃの種、ひまわりの種がぎゅぎゅっとたっぷり詰まっています。そのまま食べてももちろん美味しいですが、肉系のテリーヌやブルー系チーズ等とも合うそうですよ。店員さんに聞いてびっくりしたのが、カレーとも相性良いのだそう!
素材にこだわり、たっぷりと愛情をかけ、丁寧に作られた「本当のドイツパン」に出会えるお店『フライベッカーサヤ』。皆さんもぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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