【桑名市】楽しいクリスマスに思いを馳せて♪パン屋『小さい芽』の「シュトーレン」を食べてゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか♪
クリスマスが近くなってくると、パン屋さんや洋菓子店などでよく見かける「シュトーレン」。ドイツの伝統的なクリスマスの焼き菓子ですが、日本でもすっかり定着してきていますね。日持ちするうえ、日に日に変化していく味わいを楽しめるため、クリスマスの4週間前から前日までの「アドヴェント」と呼ばれる期間に少しずつスライスして食べるのだそうです。
作られるお店によって、シナモンなどのスパイスが良く利いたものだったり、ドライフルーツやナッツがたっぷりだったり、洋酒入りだったりとそれぞれの個性を楽しむことが出来るので、食べ比べしてみるのも楽しいです。毎年どこの「シュトーレン」を買おうか迷うのですが、今年(2024年)は、桑名市外堀の住宅街の一角にあるパン屋さん『小さい芽』で販売されているものを購入しました♪
『小さい芽』は、2021年12月にOPENした、隠れ家のような小さなパン屋さん。グラスフェッドバターを使用し、丁寧に焼き上げられたパンたちは、午後に訪れると売り切れてしまっていることもしばしば。そして『小さい芽』では年3回(クリスマス前、バレンタイン、春)、それぞれに違う味わいの「シュトーレン」を販売しているのですが、その販売のお知らせを楽しみに待つファンも多いのではないでしょうか。
Instagramで、2024年クリスマスに向けてのシュトーレンの販売と予約開始の案内を見て、予約をして訪れました。営業日には当日販売分も置いてありますが、電話で予約をしておくと安心ですよ。オンラインショップでの販売もされているので、お店に直接行くのが難しい方も購入することができます。
手に持つとずっしりと重みを感じます。さっそくスライスしてみると、ナッツやドライフルーツがたっぷり!!ナッツ、ドライフルーツ、ホワイトチョコ10種類の具材がたっぷりと混ぜ込まれていて、リッチな味わいです。リキュールやスパイスは使われていないので、スパイスやアルコールが苦手な方、子どもも、家族皆で楽しめそう。
美味しいからといって、いっぺんに食べてしまわないように注意が必要ですね♪
バタバタとしてしまいがちな12月。楽しいクリスマスに思いを馳せながら、美味しいシュトーレンと共にコーヒーや紅茶など好みの飲み物を用意して、ゆったりとしたひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
小さい芽はこちら↓