この時期になると「お餅は丸か四角か？」「お雑煮はみそかすましか？」など、地域によって異なる食べ物の話が話題に上りませんか？「カレーに入れるお肉も牛肉か豚肉か」、地域によって異なり、その境界の地が桑名市であるとのことです。「ビーフカレー」と「ポークカレー」が一度に味わえるご当地レトルトカレー『天下分け目の桑名カレー』をご紹介します。

カレーに入れるお肉と言えば、西日本では牛肉、東日本では豚肉が主流となっています。元々桑名市ではカレーに入れるお肉は牛肉と豚肉と混在していたのですが、２０１０年頃バラエティ番組で「ビーフカレー」と「ポークカレー」の境界の地が桑名市長島町であると紹介されたことから、この一度に２つの味を味わえるカレーがご当地カレーとして定着しました。

『天下分け目の桑名カレー』は桑名市に本社があるヤマモリから発売されています。レトルトパウチが２つ入っていて、左（西）が「ビーフカレー」、右（東）が「ポークカレー」で盛り付けます。味は少しピリ辛、甘口と中辛の間といったところなので、子供には少し辛いかもしれません。たけのこが入っていてシャキシャキ食感でおいしいです。

市内のスーパーや「柿安グルメプラザ」「東急ハンズ桑名店」などで販売されています。筆者は桑名駅の「ベルマートキヨスク桑名」にて購入しました。日持ちのするレトルトカレーなので、家に常備しておくのもおすすめです。

ご当地の名産品がたくさんあることは地域の活性化にもつながります。遠くに行くのを控えている方も多いと思いますが、桑名市のおいしいものや桑名市の魅力を再発見してみませんか？

ベルマートキヨスク桑名はこちらです↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ