【桑名市】80年以上にわたり学校給食を支えてきた『岩谷パン』が2027年3月末で閉業へ。地域に愛された思い出の味。
桑名市友村にある老舗パン工場『岩谷パン(イワタニパン)』が、2027年3月末をもって閉業する予定であることがわかりました。
『岩谷パン』は、長年にわたり桑名市の学校給食のコッペパンなどを製造してきたパン工場。学校給食だけでなく、市内の高校の購買や喫茶店、介護施設などにもパンを届け、地域の食を支えてきました。
現地でお話を伺ったところ、学校給食の契約がある2027年3月まではパンの製造を続け、その後、長年の営業に幕を下ろす予定とのことです。
学校給食で食べたコッペパンや、高校の購買で買ったパン。桑名で育った方の中には、『岩谷パン』のパンとともに、学校生活の思い出がよみがえる方も多いのではないでしょうか。
工場では月〜金曜日 12:30頃〜14:30頃まで一般向けの直売も行われており、食パンや惣菜パン、菓子パンなど、種類豊富なパンを手頃な価格で購入することができます。※パンの販売状況によっては、早い時間に売り切れる場合があります。
以前、号外NETでもご紹介させていただきましたが、工場の一角に並ぶパンは、どれもどこか懐かしさを感じるものばかり。昔ながらの素朴なおいしさと、お店の方の温かな対応が印象に残っています。※2023年8月の取材当時の状況と、現在は営業状況が変わっておりますのでご注意ください。
今回改めて訪れた際には、販売開始からそれほど時間が経っていないにもかかわらず、すでに売り切れているパンも多い様子でした。
長い年月をかけて、桑名の子どもたちや地域の人々の日常に寄り添ってきた『岩谷パン』。
何気なく食べていた給食のパンも、毎日パンを作り、届けてくださる方々がいてこそのものだったのだと、改めて感じます。
長年親しまれてきた味がなくなってしまうのは寂しいですが、『岩谷パン』のパンとともに過ごした思い出は、これからも多くの人の心に残り続けることと思います。
閉業まで残り数か月となりましたが、これまでの感謝の気持ちを込めて、その味を大切に味わいたいですね。
☆はる様、くろってぃ様、ゆっぴ様他、情報提供頂いた皆様ありがとうございました☆
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