2020年5月24日（日）、開園して１週間経ったナガシマスパーランドへ行ってきました。
朝の10時過ぎに到着したのですが、ゲート近くに検温所が設けてあり、一人ずつゆっくりと歩いて入場しました。
サーモグラフィで体温が高いと見なされた方は個別検温となり、そこを通過してチケット売り場へ。
チケット販売所には少し行列ができていました。
ただ、ソーシャルディスタンスを守るために、2メートルほど間隔を空けて並んでいたためで、チケット自体はすぐに購入できました。
そしてパーク内へ入り、各エリアへ。
アトラクションごとに入口と出口にアルコールや次亜塩素酸水のスプレーが置いてあり、並んでいる方たちもほとんどその消毒液を使用していました。
そして1回のアトラクション運営が終わるごとに、係員さんが手などが触れる場所をしっかりと消毒されていました。
そして、お昼ご飯を食べるためにレストランを探していましたが、基本的に開店しているレストランは2か所のみとのことです。
筆者達は11時すぎに早めのお昼にしたのでそこまで並びませんでしたが、オンタイムになると混雑するため、時間の調整が必要そうです。
そしてアトラクションの待ち時間ですが、ほぼ全てのアトラクションに並ばず、また並んでも10分以内で乗れました。
以下状況をまとめると
■パーク内外において、ウイルスを持ち込まない・蔓延させない工夫が徹底されていた
■マスク着用が必須となっているのもあるが、パーク内で遊んでいる人たちの意識が非常に高く、頻繁な消毒やソーシャルディスタンスの徹底など、ルールをしっかり守って遊んでいた。
■お昼は食べられる場所が限られているため、各自工夫が必要。
■屋内型のアトラクションやパーク内のほとんどのお土産屋さんが現在運営を休止しているため、事前にチェックが必要。
（2020年5月27日の情報のため、掲載時変化している可能性があります）といった状況でした。
ただ一つ残念だったのが、この日の時点で「県を越えての訪問はなるべく避けて」、とアナウンスされていたにもかかわらず、他県ナンバーの車が非常に多かった事。
もちろんナンバーが違うだけで三重県に住まわれている方も多いのは承知ですが、それでも、という量でした。
やはりパークのイメージや信頼に繋がってくる部分でもあるため、ルールはしっかり守り、お互い気持ちよく利用できると良いですね。
5月末までは県をまたいでの移動も制限されていますが、6月中旬以降はその制限が全国において解かれます。ただ、新しい生活様式に則り、各自気を付けながら各施設へ訪問するなどしましょう。
新型コロナウイルス対策がしっかりされていて安心して利用できるナガシマスパーランドはこのあたりです↓

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