2020年10月18日、18時30分ごろから桑名市商店連合会青年部の皆さんによって花火が打ち上げられました。この花火は、新型コロナに負けないように、上を向いて歩いて行けるようにとの意味が込められたサプライズ花火だったようです。突然、夜空を彩った花火に、上を向いて、2020年最後になるかもしれない花火を満喫された方は多いのではないでしょうか？

※写真はイメージです

2020年は新型コロナの影響で、桑名市水郷花火大会が中止になりました。また、ナガシマスパーランドの花火も中止になり、11月7日（土）に行われる予定だった開業記念大花火も中止が決定しています。どうしても密になることが避けられないイベントなので、やむを得ないと思ってあきらめていましたが、思いがけないサプライズに桑名市商店連合会青年部の皆さんには元気と笑顔を頂きました。

桑名市商店連合会青年部の皆さんがコロナに負けないように、上を向いて歩いて行けるようにサプライズ花火を打ち上げていただきいただきました。コロナで密にならないように10分間だけのサプライズ花火。市民の皆さん、医療従事者の皆さんに思いが届いたのではないでしょうか。ありがとうございました！ pic.twitter.com/QMh4te944J

— 三重県桑名市 (@kuwana_city) October 18, 2020

桑名市商店連合会青年部の皆さんと言えば、2020年2月に「桑名市民プール」の老朽化した壁面にきれいな手形アートを咲かせてくれました。

「これからも多くの人に市民プールを利用してもらいたい」という思いから、ボランティアで劣化した擁壁を塗装してくださったそうです。

新型コロナに負けず、来年、このプールに子供達の笑顔があふれる事を願い、今できる事を無理せずがんばって行きましょうね！桑名市ってステキな街ですね！！

桑名市民プールはこちら↓

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