桑名で有名な老舗うなぎ店『炭焼きうなぎ 新城(しんじょう)』が、2024年3月6日(水)に、リニューアルオープンしました！！

『炭焼きうなぎ 新城』は、仕出しの老舗「魚城」の新店として昭和56年に創業。桑名でうなぎを食べたい！と思ったときに、必ず名前があがる人気店ですよね。2023年9月26日から2024年2月末まで、店舗建て替え工事のため店内飲食を休業し、仮店舗でのテイクアウトのみ営業されていましたが、工事が終わり新店舗での営業を開始されました。

【桑名市】老舗『炭焼きうなぎ 新城(しんじょう)』は2024年2月末まで、テイクアウトのみ営業中です！うなぎ弁当だけでなく「旬菜弁当」700円も気になる♪

リニューアルオープンの翌日、13:00ごろ訪れました。

平日・土日ともに予約優先での営業ですが、席が空いていれば予約なしでも案内していただけます。とはいえ、人気店ですので訪れる予定のある方は予約をした方が良さそうです。横長になったお店の周りに駐車場が15台ほどあり、旧店舗の時よりも車を停めやすくなったように思います。

店内に入ると、天井の高い吹き抜けのエントランス。

上を見上げると、浮世絵師「歌川広重」の「東海道五十三次絵」のひとつ、「桑名宿」で描いた「七里渡口」（しちりのわたしぐち）があり、桑名らしく素敵ですね。

リニューアルオープンを祝うお花がたくさん届いていました。

席は、4人掛けのテーブル席や、

半個室で6～7人が座れそうなソファ席、

仕切りを取れば大人数で利用できそうな小上がり席がありました。メニューはこちら↓

お子様、小食の方向けのメニューもあります。

お昼限定の「ひるまぶし」を注文しました。薬味と、お茶漬け用のお出汁はお代わりできます。

さっそく、まずはそのまま頂きます♪皮はパリッと香ばしく焼かれ、肉厚でふっくらしっとり、たれのうま味が凝縮されていて、絶品。『新城』では、桑名で生まれたブランド「木曽三川うなぎ」を使用するなど、「地産地消」を大切にされています。お店に届くまでが速く、配送時に余計なストレスがうなぎにかからないので、新鮮で美味しいうなぎが楽しめるのが魅力なのだとか。

2膳目はネギとワサビ、山椒をかけていただきました。ピリッと爽やかな風味が加わり、食が進みます。

最後は、お出汁をかけてうな茶漬けに。うなぎをまた一味違ったさっぱりとした風味で、最後まで飽きることなく美味しくいただきました。

魚そうめんの汁物が付いています。(＋100円で肝吸いに変更可)

デザートにフルーツも付いていて、後口さっぱり、大満足。ごちそうさまでした。

お支払いは現金の他、PayPayが利用できましたよ。カード決済は今準備中とのことでしたので、普段、現金をあまり持ち歩かない方はご注意ください。

新しくなった『炭焼きうなぎ 新城』に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

炭焼きうなぎ 新城はこちら↓

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