桑名市東矢田町の1号線沿いにある『陣田屋商店』を訪れました♪

『陣田屋商店』は、昭和６年の創業から約90年続く老舗製麺所が運営する直売所です。販売のみで、イートインはありません。お店の中に入ると、常温で日持ちのする、うどんやラーメン、カレーうどん等の半生麺や、乾麺等が並んでいます。

2人前でスープ付きのものが多く、手軽に作ることができるので冬休みのお昼ごはんや、晩御飯を簡単に済ませたい時に重宝します。

2種類の「カレーうどん」や、

「いなべ産石臼挽き 極細蕎麦」などは、桑名市のふるさと納税の返礼品にも選ばれています。

紅色と白色の麺が重なり合い1本の麺になった「紅白かさね」は、お祝いのプレゼントや季節のご挨拶などにぴったりですね。

ホームぺージには、2023年年越そばの販売は12月27日(水)からとありましたが、12月26日(火)にフライングで訪れたところ、少しだけ販売されていました。31日は早めに売りきれることもあるとのことなので、電話予約を入れておくと安心です。

お支払いは現金の他、各種電子決済が利用できます。

「年越そば」と、「いなべ産石臼挽き 極細蕎麦」を購入しました。

「年越そば」は北海道産新そばが使われています。つゆも付いているので、簡単に、手軽に作ることができます。麺の色は薄めですがしっかりとそばの風味を感じることができ、コシもあってのどごしも良く、上品なお出汁が美味しかったです。お好みでネギ、七味、蒲鉾や天ぷらなどを添えて食べると良いですね。

※ネギは添付されていません

「いなべ産石臼挽き 極細蕎麦」は、そうめんのような細さですが切れることなく、そばの食感とそばの風味を味わうことができました。

駐車場は、お店を見て左側に1台と、右側に数台、停めるスペースがあります。

また、お店から1号線を名古屋方面に50メートルほど進んだ交差点の角にも3台分の専用駐車場がありますよ。

年末年始の営業については、2023年は12月31日(日)まで営業し、来年2024年1月は5日(金)から営業されます。今年はぜひ、老舗製麺所が作るワンランク上の「年越そば」で新しい年を迎えてみてはいかがでしょうか。

陣田屋商店はこちら↓

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